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消化器外科で看護師がむかつくのは、こんな人達、こんな場面!

看護師は白衣の天使、むかついたりなんて・・・・・しますよね?看護師だって人間です、むかつくときもあれば、腹が立つときもある、悲しいときだってあるんです。

自分は出会いたくなくても「この人、何なの?」と思うような先輩・後輩、上司、医師、患者さん、患者さんの家族、他職種の人と出会ってしまうことがあります。

消化器外科でも色々な人がいて、色々な出来事があって、やっぱりむかついてしまうこともあります。

消化器外科ではどんな人やどんな場面に看護師はむかついてしまうんだろうとか、腹が立ってしまうんだろうとか、そんなお話を見ていきましょう。

「むかつく話なんて、もうたくさんだよ」という方もおられるかもしれませんが、そこは気軽にお付き合いください。

もしかしたら笑えてしまうかもしれませんし、あなたの日々のむかむかやモヤッとやイライラの素が明らかになるかもしれませんよ・・・?

消化器外科で看護師がむかついてしまうお話

では、まずは、消化器外科病棟で働いている看護師がついついむかっときてしまうようなエピソードをご紹介しましょう。

むかつく!こんな消化器外科の一日はもうイヤ!の巻

優子(27歳)は6年目の看護師。新卒以来、消化器外科で働いてきて、看護師長さんや医師からも頼りにされる、ザ・消化器外科ナースです。

他の病棟や他科の様子はよくは知りませんが、消化器外科に関しては専門知識もあり、プライドを持って仕事をしています。

消化器外科病棟には体育会系のはっきりした性格の看護師も多い中で、優子は「穏やか」なことで同僚にも患者さんにも知られています。しかし、そんな優子も実は腹の立つことを心の中でがまんしているんです。

優子は日勤で、午前中の検温を一通り終えたところです。

優子心の声(肝臓切除の肝田さん、術後の初回歩行が無事にできて良かった。昨日はドレーンの排液も多くて血圧も低かったけど、一山越えたみたいね。)

ほっと一息つきながら自分の担当患者のケアを見直していると、そこに1年目の頼子がやってきました。

頼子「優子せんぱぁい、助けてくださいよぅ。大腸切除予定で入院の大村様の担当なんですけど、膝が悪くてトイレまで歩けなくて。ポータブルトイレ、探してるんすよ。」

優子(また?頼子はいつも背伸びしてちょっと無理な患者さんの担当を希望しておいて、結局は看きれないんだよね。それに問題はポータブルトイレじゃないよ、問題がずれてるよ。)

優子「いつもの所にポータブルトイレは置いてなかったの?それに、トイレだけの問題じゃないでしょう、考えてみて?」

頼子「うーん、まだ見てないな、行ってみるっす。で、トイレだけの問題じゃないってどういうことっすか?」

優子「考えて、って私は言ったのよ。何かその患者さんの問題点を思いつかない?」

頼子「うーん、無理。じゃあ、優子先輩が大村さんに会ってみてくださいよ。」

優子「ちゃんと考えてよ、患者さんの今後に関わることよ。そんな風に歩けない人が手術を受けたらどうなるのよ?」

頼子「うーん、やっぱ無理なんで、ポータブルトイレ持ってくるっす。先輩は先に大村様のとこ行ってて!」

頼子はバタバタと廊下を走っていきました。

優子(手術後に離床できなくて合併症起こしたらどうするの、そんなリスクも考えられないの?それにその言葉使いは何?患者さんにもやってないか心配だわ。)

優子はだんだん頼子にむかついてきて、このまま大村さんの部屋に行くのも何かしゃくにさわるなと思いました。とはいえ、大村さんのことがどうにも気になるので、結局は自分も様子を見に行くことにしました。

大村さんはかなり高度な肥満の高齢者で、家族によると手術予定が決まった後に転んで膝を打撲してからさらに歩けなくなったということでした。

優子(しかも既往歴に肺炎や心疾患もある、これは手術受けるにはリスクが高い・・・。しっかり術後のリハビリの説明をして手術の危険も認識してもらわないといけないなぁ。)

優子は頼子には荷が重いと判断して、自分が手術のオリエンテーションをすることにしました。

優子「・・・ですので、手術の後は寝たきりにならないように、基本的には翌日から歩いていただきます。お膝がつらそうですが、それでも手術の後は頑張りましょうね。」

大村さんと同席していた娘さんはオリエンテーションを聞くにつれ表情が険しくなってきました。

大村さんの娘「膝は大腸の手術には関係ないでしょう?関係ないと思って先生にもまだ膝のことは話してないですよ。手術できないって言うんですか?」

優子「手術をするかどうかは医師の判断になりますので私からは何とも言えません。ただ、手術の後に歩いて日常生活に戻ることができないと、合併症の危険が高いため・・・」

優子が全部話し終わる前に大村さんの娘さんが食ってかかるように言いました。

大村さんの娘「でも、歩けないときは歩けないんです、仕方ないでしょう?母は私達が面倒見ます。看護師さんには迷惑はかけません。それでいいでしょう?」

優子「いえ、そういうことではなく・・・」

大村さんの娘「それに、家でも半分寝てばっかりな生活ですから、母にとってはこれが日常です。」

優子「私は手術にはこういった危険もあるということをご理解いただきたくて・・・」

優子(ちゃんと私の話を聞いてよー!)

大村さんの娘「だったら何なんですか?手術を受けずに母ががんで死ぬのを黙って見てろって言うんですか?看護師なんかにどうしてそんなことを言われきゃならないんですか?」

優子(え、だれも手術を受けるななんて言ってないし、それに看護師なんかって、何?)

大村さん「まぁまぁ、そんなに怒らないで。いざとなったら先生や看護師さんが何とかしてくれるわよ。」

大村さんの娘「あなたは母の担当じゃないんですよね、あなたには関係ないでしょう?あなたの話は聞きたくありません、出て行って!先生か看護師長を呼んでください!」

優子は弁解する余地をもらえず、理解されない苛立ちと悲しみを感じました。

大村さん「ごめんね、看護師さん。私は手術しなくてもいいんだけど、この子がどうしてもって言うから受けることにしたの。この子の思いどおりにしてあげて。」

優子は腹が立ちましたが、それ以上の説明をしても聞いてもらえないと思い、病室を出ました。

頼子「なんかエライことになってきたっすね!」

頼子はすっかり他人ごとになっている上に空気を読めずなぜか興奮しています。

優子「何を興奮してるの?あのままじゃ、大村さんは合併症を起こしちゃうよ。娘の好きなようにとか先生が何とかしてくれるなんて、全然自分でやる気がないってことじゃない。」

優子は煮え切れない思いでしたが、看護師長と担当医に報告しました。

看護師長は今年から消化器外科に配属された内田師長ですが、師長になるまで消化器外科で働いたことがなく、事なかれ主義の人です。内田師長が大村さんと娘を訪ねて話をして戻ってきました。

優子「師長さん、お手数かけてすみません。どうでしたか?」

内田師長「怒ってたわよ、娘さん。あなた、どんな風にオリエンテーションしたの?私がとにかく謝っておいたわよ。まぁ、ご本人さんは気にしてなかったし、大丈夫でしょう。」

優子(師長さんは私が悪いって言うの?本人は気にしてなきゃそれでいい?師長さんは消化器外科で働いたことがないから、大村さんにどんな危険があるかわからないのよ!)

内田師長「あなたは担当じゃないし、もう大村さんに近づかないで。手術するかどうかは先生の判断だし、あまり患者さんを脅かさないであげて。」

優子(脅かす?私は合併症の危険について話してたのに。これだから外科をわかってない上司は嫌だ!先生の判断で手術はしても、看護師はリスクを見る目が必要なのに。)

内田師長「先生にもあまり余計なことを言わないでね。」

優子が師長では話にならなかったと思っていると担当医の上田先生が研修医の下山先生を連れて現れました。

上田先生は執刀にしか興味がなく、人には上から物を言う態度で看護師には不人気の先生で、下山先生はいつも指導の先生の下で言うことを聞くので精一杯です。

上田先生「娘さんがそんなに怒るなんて、看護師さん、余計なこと言っただろう?」

優子「お膝が悪くてあまり歩けない方なので、合併症の危険性とリハビリの必要性を説明していたんです。」

上田先生「外来は歩いて来てたよ?それに膝は腸とは直接関係ない。僕は切るだけです。歩けないとかそういうところを何とかするのが看護師さんの仕事だろう?」

下山先生「そうですよ、看護師さんが何とかするべき問題です。」

優子(何という言い草!私は合併症のリスクについて言ってるのよ。合併症や手術した後の予後は、執刀医には関係ないって言うの?)

優子(それに下山先生も、自分が後で術後管理を任されることもあるのに、上の先生の言葉に乗ってばかり!なんて2人とも無責任なの!)

優子はとても腹が立ちましたが、医師と本人と家族で話して手術を決めたことに反対することはできません。

優子(こうなったら、手術の後に看護師でリハビリを何とか頑張るしかない・・・)

頼子「先輩、大丈夫っすよ、私、担当として頑張るんで!」

優子は色々と腹が立ちながらもあきらめざるを得ませんでした。

その数日後、優子が夜勤や休みを挟んで再び日勤に出ると、頼子が大村さんを担当していました。

優子「頼子、大村様は今日術後4日目だっけ?どうしてるの?」

頼子「え?どうもしてないっすよ。」

優子「どういうこと?」

頼子「大村様は傷が痛いから歩けない、歩きたくもない、だからおしっこの管もずっと抜かなくていいって言い張ってるんです。」

頼子「それに、自分が好きで受けた手術じゃなくて、皆が勧めるから受けた手術だから、自分は頑張るつもりはないって。歩けるまで何とかしてくれって。」

優子「それで?」

頼子「鎮痛剤使ったら、痛みが引いてる間に寝るって言うし、結局歩かないんす。それに看護師さんが無理ばっかり言うのが悪いって言うんです。」

優子「ずっとあなたが担当してたの?」

頼子「いえ、1日目と2日目は松本先輩が看てたみたいなんですけど、本人がやる気出るまで待つしかないって、歩かせなかったみたいで。」

優子「やる気が出るまで待つって、そんな・・・。」

優子(待ってどうするのよ?リハビリはその時その時にやらないと、間に合わなくなるのよ!それに判断もちゃんとできない1年目の頼子に任せるなんて、適当すぎる。)

頼子「あと、大村様重いから、松本先輩、持ち上げるのしんどいから嫌だったって。んで昨日今日は私の担当になるだろうから若い人でよろしくって言われたんす。」

優子(結局、松本先輩は自分がしんどいのが嫌だったわけね・・・。)

優子「娘さんはどうしてるの?面倒見るって言ってたよね・・・」

頼子「娘さんはかわいそうだから歩かせるなって言うんす。なのに、看護師さんが何もしてくれないとか言うし・・・。まだ、放屁もないし、腸蠕動音も聞こえないんすよ。」

優子「・・・。」

頼子「上田先生達は歩かせないのは看護師が悪いって言うし・・・もう私じゃお手上げっすよ。」

優子「大村様のこと、誰か先輩に相談した?カンファレンスは?」

頼子「え、だって、まだ歩いてないなんて言いづらくて・・・」

優子「何言ってんの!今からでもいいからリーダーに相談してカンファレンスしなきゃ!」

優子(ほら、私が言ったとおりになってしまった。それで皆、患者さんが合併症起こしかけてるのに、なんでそんなに無責任なの?)

優子の中でまたもや、むかむかが出てきました。リーダーに相談しようとナースステーションに戻ると、上田先生と下山先生が話をしています。

下山先生「上田先生、大村さんまだ腸が動いてないみたいで・・・」

上田先生「僕の手術の成績が下がったら困るだろ、看護師さんはリハビリをどうしてたんだ?君からしっかり言っとけよ。」

下山先生「というわけで、看護師さん、お願いします。」

優子は思わず上田先生と下山先生を見返しました(この人達、よく言うよ!)。本人にも娘さんにも頼子にも誰にも彼にもむかつきますが、放っておくわけにもいかないし、これは大変だ・・・!

消化器外科の看護師がむかつく!こんな先輩

消化器外科は色々と体を使う処置が多い職場で、仕事量も多いので速さもそれなりに要求されます。

患者さんを抱えたり支えたりでの術後リハビリ、患者さんの搬送、腰をかがめて十何人ものガーゼ交換、洗浄や人工肛門の処置に数十分もかがんでいることもあります。

また、ナースコールも多く、夜勤などではせん妄患者さんの対応や一人で歩けない患者さんのトイレ介助などに病棟を走り回らなければならないこともしょっちゅうです。

肉体的にも精神的にもタフさが要求される職場です。そこで、しんどい仕事は避けて何でも人にさせようとする先輩には、むかつきます

消化器外科では看護師の間に体育会系的な雰囲気がある病棟も多く、「しんどいことは下の者がやる」という空気を醸し出す先輩がいることもあります。

体がしんどいのは誰でも一緒ですから、人にしんどいことをさせるような場面で先輩面しないで、って言いたくなってしまいます。

先輩面するならば、しんどいところでこそ頑張るという心意気を見せてくれてこそ、後輩も一緒に頑張れるというものです。

しかも、消化器外科のスキルがしっかりある先輩にそういわれるなら、頭や経験や技術でかなわない分を処置で自分が取り返そうとも思えるのですが・・・。

スキルや判断も怪しいような人にこき使われるのは本当にむかつきますよね。私の給料はあなたが払ってるんじゃない!、私はあなたのために働いてるんじゃない!と言いたくなります。

優子さんの例では、優子さんが直接頼まれたわけではありませんが、松本先輩が翌日の担当が若い頼子だから、と大村さんのリハビリをしっかりせずにいました。

優子は松本先輩の自己中心的で患者さんのリスクを考えられていない様子に腹立たしさを覚えました。松本先輩の「患者さんがやる気になるまで待つしかない」という消化器外科看護師らしからぬ考えも、理解に苦しみますよね。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな後輩

消化器外科病棟では専門的な判断が必要です。「患者さんに良いことをしたい」と思うのは結構なことですが、看護には消化器外科に対する知識とそれに基づいた判断が必要です。

後輩というものはもちろん経験が浅いわけですから、それは仕方のないことです。そこで、自分の判断が大丈夫かどうかということを、先輩に相談したり確認することができない後輩にはむかつきますし、とっても困りますよね。

先輩達も実際には全く一人だけで判断しているのではなく、カンファレンスをしたり、チームの中で話をしたり、医師や本人や家族や他職種と相談しながら看護しています。

患者さんのために何をすることがベストなのかベターなのかを人と相談することは後輩の無能を表すことではないし、恥ずかしいことでもありません。患者さんのために必要なことですから、それが本来最も優先されるはずです。

ところが、正直に相談できない、一人でやって自分はできると証明したい、そういう後輩には腹が立ちますしとても困りますし、患者さんにも危険です

さらに、自分が相談や確認をしないことでどれだけ患者さんを危険にさらしているのかという実感を持っていない後輩は信頼して任せることができません。

それでいて、「もっと重症の患者さんを看たい」なんて言われると、思わず「本気で?何のために?」と聞き返したくなってしまいます。

頼子さんは、患者さんのリスク状態を判断することもできず、ただ難しそうな患者さんを担当することになって何やらテンションだけ上がっていました。

優子さんもそんな頼子さんに腹が立つやら困るやらですが、患者さんに何かあってはたまったもんじゃないので、見過ごすこともできず自分が悪者にされてしまいましたね。

また、消化器外科病棟の体育会系の雰囲気の中では、言葉遣いや態度でも後輩に厳しい目が注がれることがあります。

それにしても、看護師の間で同僚として相手に敬意を払うことは社会人として求められることですし、患者さんに変に馴れ馴れしい態度をとるのも考え物です。

悪気はないとはいえあまりに馴れ馴れしい後輩の言葉遣いや態度を不快に感じるのは優子さんだけではないはずです。。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな上司

病院や病棟にもよりますが、看護師長は患者さんに直接的なケアをほとんど行わない上司です。消化器外科には患者さんに特徴があり、看護にも業務にも特色があり、それが病棟の雰囲気にもなっていたりします。

消化器外科看護師がむかついたり困ったりするのは、消化器外科をよく知らない上司、そしてスタッフを大切にしない上司です。

消化器外科看護を知らない上司から見ると、看護師が何に力を入れているのか、業務の何に手が取られるのか、看護師にとって何が大変なのか、などがわからない場合があります。

消化器外科看護がわからないと、結果的に看護師に負担がかかったり、看護師の業務が理解されなかったり信頼されなかったりもします。そういうお互いの小さなずれから、看護師が「この上司、むかつく!」ということが様々に起きてきます。

すごく業務が大変なときにどんどん緊急入院の患者さんや手のかかる患者さんを受け入れたり、スタッフの配置が薄かったりすると、「師長さん何で?」となります。

もちろん患者さんの受け入れは、病院や病棟の機能として必要なことだと看護師達も理解はしていますが、もう少し配慮があってもいいんじゃないの、と思ってしまいます。

業務が大変な消化器外科病棟で、看護師達は「患者さんも頑張ってるから私達も頑張ろう」と声を掛け合って頑張っている、そこを上司にわかってほしいのです。

看護師長さんが消化器外科看護をわかってくれていないと、優子さんのように「患者さんに余計なことを言って、無理を強いて」という風に扱われてしまうこともあります。

優子さんのように自分の仕事にプライドや自信を持っている人は、上司に自分の仕事が信頼されていないと感じると本当に腹が立ちますし深く傷つきます。

また、主任・係長クラスでは看護業務をしながら管理業務という病院が多いのではないでしょうか。業務が忙しい消化器外科病棟で実際に主任や係長といった立場になると、看護業務と管理業務を両立するのはとても大変です。

しかし、そこで「私は管理者だから看護業務はやりません」と看護師が忙しく走り回っているときにもお高く止まっていられると、腹が立ちます。

「座ってしゃべっている暇があるなら、手術のお迎えにちょっとくらい行ってくれてもいいじゃない?」って思ってしまいますよね。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな医師

優子さんの例に出てきた上田先生はなかなかひどかったかもしれませんね。たまにいます、「自分の仕事は手術(だけ)だ」と思っている外科医。

外科は周手術期も含めて外科だという責任感がない外科医、患者さんに興味がなく自分がどう手術するかがメインになっている外科医、出会ったことありませんか?

病院ドラマにこういう医師って一人は出てきますが実際にもいますし、残念なことにドラマのように改心してくれることはあまりありません。

こういう医師は人に興味がないようなので、患者さんはもちろん看護師や他のスタッフもあまり大切にしないので、話しているだけでもむかつくときがあります。

さらに、こういう医師は自分の都合が悪いことは看護師や他のスタッフのせいにすることもあるので、怒り倍増です。

優子さんも大村さんの合併症リスクを入院時から心配して対応していたのに、「余計なこと扱い」されてしまい、上田先生に言いようのない怒りを感じました。

さらに上田先生の判断で手術を受けさせたうえで「リハビリは看護師のせい」だけにされてはたまったもんじゃありません。

もちろん、ちゃんと患者さんのQOLも考えて、術後管理もしっかり考えて、人を大切にする素晴らしい外科医もいますよ。だからこそ、こんなトンデモ外科医にはむかつく!としか言いようがありません。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな研修医

研修医は「研修」医とは言え、医師です。経験も浅く指導医の指導を受けながらどんどん持ち場をローテーションしているとても大変な時期ですし、その中で一医師として扱われるのはとても負担がかかる時期です。

とは言え一医師としての責任はあるのに、指導医に言われることをただハイハイと聞いているだけで自分の判断がない研修医にはむかつくとともに呆れてしまいますよね。

経験が豊かで責任感の強い消化器外科看護師だと、なお、医師の無責任な態度には怒りを感じるかもしれません。

優子さんの例に出てきた下村先生のように自分の考えなしに指導医のいうことに乗っかるだけでは、消化器外科看護のエキスパート達からは見放されてしまうかもしれませんね。

また、研修医の中にも社会人としての態度や言葉をわきまえていない人や、人に敬意を払って接することのできない人もいます。上下関係が厳しい体育会系の消化器外科看護師たちはそんな無作法な研修医にもむかついてしまいます。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな患者

消化器外科の看護師が最もむかついてしまう患者さんとしては、自立心に欠ける、他者依存的な、自分で治療に参加しない患者さんが挙げられるのではないでしょうか

言い換えると「病院に来たから何でもやってもらえる」「先生が何とかしてくれる」「看護師がやってくれる」という考えで手術に臨む患者さん達です。

また、こういう患者さん達は「看護師さんがやってくれない」と捉えがちです。

優子さんのように、消化器外科看護師は患者さんの回復への援助にとても心を砕いています。手術からの回復や合併症の予防のためには術後のリハビリや制限を守ることがとても大切です。

しかし、どんなに看護師が「リハビリして」「制限を守って」と言っても、患者さんがそれに自ら取り組まなければ結局はできないのです。

あまり良い例えではありませんが、どんなに良い水飲み場に馬を連れて行っても馬が水を飲まなければ、馬に水をやることはできません。患者さん自らが自分の体のためだと捉えて自分の治療に参加することが必要なのです

自分の治療に参加しない患者さんに出会うと、消化器外科の看護師は苛立ちを感じ困惑させられることがあります。

優子さんが出会った大村さんのように「娘のために手術を受ける」というような人もいますが、だからと言って手術の合併症のリスクからは逃れることはできません。

何だかんだと理由をつけてリハビリに取り組まない患者さんは、消化器外科の看護師からすると良くなる気がないように見えてしまい、とても歯がゆい思いにさせられます。

また、リハビリはただ歩いたりするだけでなく日常生活を自らでできるだけやってもらうことも含まれます。消化器外科看護師は必要な援助以外はせず、日常生活のことは患者さん自身にやっていただくのが仕事です。

それを、「何もしてくれない」と悪意にとられては看護師としてはたまったものではありませんよね。

消化器外科では患者さんに食事などの制限がかかることがよくあります。看護師が必死で制限を守らせようとしても、どうしても守れない(守らない)患者さんもいます。

何度説明しても守ってもらえないとき、「誰のために制限してると思ってるの!」と腹立たしくなることもありますよね。

医師も看護師も好きで制限しているわけではないし、患者さんにはできるだけ心安く過ごしてほしいと思っているのに・・・。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな患者の家族

患者の家族は、大抵の場合は患者を守ろうと必死です。だからと言って、先ほどの大村さんの娘さんのように、「患者がかわいそうだから」と甘やかしてしまう家族は、これまた困りものです。

言い換えると、「そんなに痛いなら無理してあるかないほうがいいよ」とか「しんどいから私が何でもしてあげるから」と患者に言いがちな家族です。

かわいそうだから患者に何もさせないでという家族に会うと、消化器外科看護師は仕事の邪魔をされているようなものです、腹が立ちます。

家族の一見優しいように見えるこのような言葉で、患者さんは簡単にリハビリの機会を奪われてしまいます。

リハビリでは、時には患者さん本人よりも家族のほうが、「どうしてこんなに痛そうなのに無理をさせるの」「病人をもっといたわるべき」など、強く反発することもあります。

看護師はその患者さんに合ったリハビリや援助を考えているのに、「看護師がめんどうを見てくれない」「看護師が何もしてくれない」と不満まで言われると、むかついてしまいます。

また、逆に「看護師さんが全部やってくれるんでしょう」と何でも丸投げにして患者さんを置いてけぼりにするような家族にも腹が立ちますよね。「あなたの家族が手術を受けるんですよ!」と言いたくもなります。

また、食べてはいけない食事を医師や看護師に確認せずに持ってきて食事制限中の患者さんに食べさせる家族にも時々驚かされることもあります。

優子さんは大村さんの娘に「看護師なんかに言われたくない」と言われて、嫌な気分にさせられていました。

残念ながら、患者さんや患者さんの家族の中には看護師の仕事や看護を「お手伝いさん」として考えている人も今だに少なくはありません。自分の仕事や判断に誇りを持っている看護師は、こういう一言でむかっとしたりショックを受けますよね。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな手術室看護師

手術室看護師と病棟看護師は意外と接点が少ないかもしれません。接点と言いますか、むかつく場面があるとすると、手術室への送り出しや申し送りの場面などでしょうか。

手術枠がいっぱいいっぱいに埋まっている病院では、手術室の看護師は手術室の準備で大変ですし、できるだけ早く患者さんを入れ換えするのに必死です。

しかし、「手術室準備できました、すぐ患者さんを連れてきてください!」と言われましても、病棟は病棟で忙しいし、高齢の患者さんなど準備に時間がかかることもあります。

こちらも諸事情の中で必死で患者さんを手術室に連れてきているのに、「遅い!」と言われても、こちらもむかっときてしまいます。

また、病棟からの申し送りをなあなあに聞いたり、逆に手術室からの申し送りを大ざっぱにされたりすると、「大事な情報のはずなのに、なぜ?」となってしまいます。

これは逆もまたしかりで手術室看護師のほうもむかついていることもあるでしょうから、お互い気持ちよく間違いのない仕事をするためにも、お互いの気配りも必要ですね

消化器外科の看護師がむかつく!こんな看護助手

あくまで看護助手なのですから、看護師の補助が業務のはずなのですが、補助業務をしてもらえないと、さすがにむかつきますよね。

しかし、看護助手は医療のプロではない人も多く含まれていますので、人によって仕事への責任感やモチベーションや能力に大きな差があります

外部から派遣で看護助手の人員を確保している病院も少なくありませんし、どうしても人によって仕事への姿勢に差が見えてしまうことがあります。

しんどい仕事から逃げる、何かあると怖いし責任がとれないからと患者さんに触れる仕事をとにかく嫌がる、こんな看護助手に出会うと「この人の仕事は何?」と思ってしまいます。

また、逆のタイプで困るのは、医療のプロでないのに聞きかじりで看護師の受け売りをしてしまう人です。

ちゃんとした医学や看護の知識があるわけではなく、看護師がやっていることを横から見たり小耳に挟んで、それを患者さんに勝手にやってしまったり言ってしまう人です。

一緒に仕事をしていると自分は看護師と同じ仕事をしていると感じてしまうのかもしれませんが、大きな間違いです。

「何でそんなことしたの」と腹が立ちますが、良かれと思ってやっている人もいたりして、簡単に怒れない気持ちになることもあります。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな事務

病院にもよりますが、事務には医療のプロではない人もいて、派遣職員で事務の人員を賄っている場合もありますよね。

看護助手さんの時にもお話ししましたが、派遣でもプロ意識や仕事への責任感を持てる人もいれば、そうでない人もいて、事務でも人によって差があるようです。患者さんにぞんざいな扱いをする事務には、腹が立つと同時に、ひやひやさせられます。

また、忙しい消化器外科病棟のナースステーションの中でも、「私の仕事は定時なんです」と恐ろしいほどはっきり割り切っている事務の人もいたりします。

終業3分前にもなると電話もとらず、終業チャイムと同時に「お疲れさまです」と病棟を去る後ろ姿には、むかつく!となっちゃうこともあります。

消化器外科の看護師がむかつく!こんな理学療法士

高齢者が手術を受ける場合や手術の影響で一時寝たきりになってしまった人の場合は、術後回復期のリハビリの際に理学療法士に介入してもらうこともあります。

また、術後に無気肺や肺炎を起こしてしまったような場合にも理学療法士に介入してもらい呼吸理学療法を行うこともあります。

このときに、「患者さんが痛がっている」などの理由で医師や看護師に相談なくリハビリをあきらめてしまう理学療法士がたまにいます

理学療法士に痛みのアセスメントを頼むのは無理としても、看護師に相談はできるはずですよね。ですから、そんなことをされると看護師としては「何のためにリハビリを頼んでるんだ!」となってしまいます。

まとめ・・・

あなたもむかついていませんか?

消化器外科病棟には色々な人が関わっていて、それぞれに色々な人がいるものです。それにしても、どうしてもむかついてしまう相手って、いるものですね。

消化器外科の仕事を頑張っている看護師にとっては、責任感に欠ける人、人任せにする人、人との接し方に問題のある人、正直じゃない人、などなど腹の立つ人々がいます。

また、例え相手が看護の対象である患者さんや患者さんの家族であっても、自分や家族の治療に自立して参加できない人は、消化器外科看護師にとっては手強い相手です。

できればむかつかず、誰にでも優しく前向きに接していきたい、それは消化器外科看護師にとっても切なる願いでもあります

むかついたり嫌な思いをせずに働くには、もちろん相手への思いやりを持ったり、ここは許せるなと相手を認めたり、時には我慢することも必要かもしれません。

また、できるだけ嫌な思いをさせられる相手とは関わり合いになりたくないものです。

でも、自分の努力だけではむかつくような思いを避けられない場合もありますし、そういうことが続くと働くのも辛くなってしまいますよね。

そんな時には新しい環境を求めて転職するのが最終手段になるかもしれません。でも、むかつく人ってどこにでもいるでしょう?転職してもまたそんな人たちに囲まれたら嫌だな、って思いますよね。

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